オプンティア はサボテン科の属の1つ。いわゆるウチワサボテン類の中で典型的な種の多くがここに属している。約200種が知られ、サボテン科の数多くの属の中で、最も多くの種を擁する属でもある。
茎の高さは種によっては2m以上になる。原産地は主にアメリカ州で、しばしば群生する。植物体は平たいうちわのような茎 が連鎖する。
茎節が若い頃は軟らかい薄緑色の鱗片状のものがついており、これはこの茎から出た葉である。サボテン科で最も特殊化の進んだハシラサボテン類と異なり、こうした棘になりきっていない葉があることから、ウチワサボテン類がコノハサボテン類に次いで原始的な形質を持ったサボテン科植物であることがわかる。成長するにつれてこの葉が落ちると、その脱落箇所から茶色や白色などのとげが無数に現れる。この刺が密生した部分が刺座で、最初に脱落した葉の腋芽から発達した短枝に相当。刺座に密生した刺は短枝から出た葉が変形したものである。このとげは芒刺 と呼ばれ、微細な逆刺が密生している上に、指などに刺さると枝から抜けて取り出しにくいため、大変厄介である。芒刺が抜けても刺座の成長点からは新しい芒刺が次々に作られる。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/オプンティア
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