タマン・サリ は、インドネシアのジョクジャカルタ王宮 近くにある離宮の跡であり、水の王宮とも称される。この離宮はジョグジャカルタ市の王宮 の南 およそ2キロメートル内に位置する。ジョグジャカルタ侯国と称されたスルタン家の王室庭園の跡であり、タマン・サリは、インドネシア語での意である。
タマン・サリは、18世紀中頃の1758年にハメンクブウォノ1世 により造営が開始された。タマン・サリには、休息場、作業場、瞑想場、防御要塞、それに隠れ場所といった多様な役割があった。花園に囲まれた水浴場に王宮に仕える女性に水浴びをさせ、それをスルタンが塔の3階より眺めて気にいった女性に花束を投げて、王専用の施設の水浴場で沐浴したり、夜をともにしたりしたともいわれる。また、離宮ではあるが、延長5キロメートル、2層からなる地下通路が張り巡らされ有事に使用された。ここにはイスラム導師の礼拝室、祈りを捧げる前に身を清める湧水の泉があり、宗教儀礼的な意味を持っている。
タマン・サリは、明確に分かれる4つの地区より構成され、北に島および建物のある大きな人工湖、中央に水浴場、南に別館と沐浴池の複合体、そして東側には別の人工湖があった。今日、中央の水浴場については良く保存されているものの、そのほかの地区は大部分がカンプン・タマン 集落により占められている。
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/タマン・サリ
landingPages.LANDING_PAGE.DETAIL.ADDRESS Kraton 55133, Indonesia
landingPages.LANDING_PAGE.DETAIL.COORDINATES -7°48'35.94" N 110°21'32.972" E